先代わんこ、ナツの華麗なジャンプシーン!!
1歳の頃の写真です。
この子は本当にとにかく動く事が大好きな、ものすごくアグレッシブな性格で、この子のおかげで私はドッグトレーニングにとても興味を持ち、たくさん勉強する機会を与えてもらいました。
パパがシェパード、ママがごくごく普通の中型雑種だったんですが、兄弟の中でも一番シェパードに気質の近い子で、教えた事をぐんぐん吸収していくのが爽快でした。
こんな風に、なんちゃってアジリティーとか、なんちゃってフライングディスクとか、犬と一緒に楽しむ事を教えてくれたのもナツです。
なぜなんちゃってか…その頃私の仕事が忙しくなっちゃって、競技会とか参加したかったのに出来なかったんですよね。
なのであくまでなんちゃって(笑)
でも本当に日々楽しかったです。
まあアグレッシブな性格…という事で、服従はしているものの、嫌な事されるとついつい唸ってしまったり、なんてところのある子でしたが、よそのわんこに対してもとてもフレンドリーだし、とにかくくよくよ悩むなんて事は無縁でしたので、とても付き合い易かったです。
ま、最初の1年は戦争のようでしたが(笑)
最期は私の膝の上で、とてもあっけなく、安らかに逝ってしまいました。
これから先、ますます介護が大変になるな、と覚悟した矢先でした。
食べる事、走る事が何より好で、前庭障害が出始めてからもとにかく自力で何もかもこなそうとしていた子なので、動けなくなった事に我慢ならなかったのではないかと思います。
どこまでも「私の犬」でした。
亡くなって1年半経つ今も、正直ナツのいなくなった穴は塞がっていません。
ナツはナツ、ブーはブー、璃緒は璃緒、全く別の部分なのです。
お彼岸なので少々思い出に耽ってみました。
ブーちゃんの思い出はまたの機会に。